大学受験 数学 駿台授業紹介

【駿台】高3エクストラ数学α ②体験談 -実際の受講生の視点から-

目次

  1. まえがき
  2. 受講動機
  3. 授業の活用法
  4. クラスの雰囲気
  5. 中の人の成績は?
  6. 感想
  7. あとがき

まえがき

こんにちは。本記事では駿台の高3エクストラ数学αという講座について、実際の受講生の体験談を語っていきたいと思います。

※本記事は【駿台】高3エクストラ数学α ①講座紹介 -実際の受講生の視点から- | Sacramyの続きとなっております。こちらも合わせてご覧になってください!

ブラウザ上で「駿台 エクストラ数学」と検索しても中々出て来ませんので、かなりレアな記事になるかもしれません。(笑)

自分は高2・高3と京都南校の駿台のエクストラ数学αに通い、その結果、特色入試は不合格だったものの、最終的には一般入試のほうで京都大学理学部に合格することができました。

この講座を担当されている駿台数学科の三森司先生はベテランの先生であり、普段は現役生の指導をすることはあまりありませんが、浪人生クラスを多く担当されており、評判もかなり高いです。

ではどうぞ最後までご覧になってください!

受講動機

井辺先生の高2エクストラ数学αにも通っており、その頃から、洛星、自分の母校の洛北高校の友達も多く同じ講座に居ました。さらに志望大学は高3の4月当時では京都大学医学部でしたので、「京大理系数学で6完するぞ!」という意気込みのもとこの講座で友達たちと切磋琢磨し、実力を向上させていきたいと思い受講を決定しました。

洛北高校の中高一貫の自分の学年80人の中にエクストラ数学αに通っている人が自分含め7,8人いた覚えがあります。その影響がとても大きかったように思えます。余談ですが、この80人の中から18人も京都大学合格者が出ました。およそ4分の1が京都大学に進学していると考えると恐ろしいですね…。(洛北高校の歴史上でもこの学年の実績は過去最高だったみたいです。)

もし高3エクストラ数学αの判定を持っている方であれば、一度体験授業を受けることも可能ですので、行ってみてはいかがでしょうか?他予備校の数学や、駿台のもう一つ下のクラスであるスーパー理系数学Sαに行くよりもよい経験になるかもしれませんよ。(企業案件ではありませんので安心して引き続きご覧ください。)

授業の活用法

前の記事で説明したように①テスト演習問題研究問題の2種類があるのでそれぞれの活用法について分けて説明していきます。

①テスト演習問題

1回の授業で3問出題されていますので、家に帰ってその日のうちに解けた問題は解答を読み込んで、どのような解法を用いるのかということを再確認し、特に他の解き方がないか?ということを常に考えるようにしていました。解けなかった問題については、まずは解答・解説を読み込み、授業ノートを見返して、一度自分の言葉で答案を作成してみることを心掛けていました。

毎週金曜日に高3エクストラ数学αの授業があり、家に帰ってお風呂に入るともう日付変更くらいの時間帯になります。そこから復習を初め、深夜2、3時くらいまで粘ることを習慣化していました。特に、深夜1時半からTVアニメ「炎炎ノ消防隊」が放送されていたので、それを見るという意味もあって起きていました。このサイクルをしっかりと習慣づけられたことが大きかったように思えます。

②研究問題

研究問題は授業で習った問題の類題となっているので、その問題から学んだ解法を実際に自分で別の問題の中で使うトレーニングとして使用していました。解法を習ったうちに一度解いておいた方が、定着度が上がり効率的だと思います。一応研究問題は2周しましたが、2周目は問題自体は解かずに、自分で最後まで方針を立てることができるか?という部分のみに絞って復習をしていました。

周囲の人の中に研究問題を全く活用していない人がチラホラいましたが、確実に損だと思います。問題の質もテスト演習に負けず劣らず良く、しかも三森先生による丁寧な解説までついているので解くべきでしょう。

クラスの雰囲気

自分が所属していた京都南校では洛星、洛南、堀川、西京、膳所、洛北、東大寺などの超トップの進学校の生徒が中心に集結していました。受講人数は40~50人くらいいた印象で、生徒の志望校もほぼ全員が東大・京大あるいは国公立大学医学部でした。しかも自分の年度はこの人数の中から京都大学理学部合格者を約10人排出したそうです。

テスト演習直後の休み時間には解いた問題について議論し合い、授業終了後の教室内では返却される先週のテスト演習の点数を比べ合ったり、お互いの答案を見てどこで減点されているのかなどについて話し合ったりしていました。また、その後の帰り道では洛北高校の友達のみならず、洛星、東大寺高校の友達と学校のことなどについて喋りながら帰っていました。

集まっている生徒がそもそもレベルが高く、勉強するときは勉強するといった良い雰囲気がクラス内にあったと思います。さらに周囲の人をどんどん巻き込んでいき、友達も増える、あたかもひとつの高校のクラスのような雰囲気もありました。

自分は駿台で他に高1~高3スーパー国語高3エクストラ英語α、その他講習講座を取っていましたが、このような雰囲気が見られたのはこの高3エクストラ数学αのみでした。本当に良い講座であると思います。

中の人の成績は?

前期

この頃は京大理系数学で言えば5~6割にとどまっており、テスト演習では時々3位以内の上位に食い込める程度で安定した成績ではありませんでした。順位表の1位の人が(匿名なので誰かは分かりませんが)毎回満点近い点数を取っていて「こいつすげえな!」と思っていました。

後期

京都大学理学部特色入試の対策のおかげもあってか、実施されたすべてのテストで3位以内を取ることができました。どのような問題が来ようがほとんどの回で3問中2完以上はできていたので安定性が前期に比べてあったと思います。100点満点で95点以上のほぼ満点を取ることが2回あり、最終回のテストではなんと満点を取ることができました!かなり厳密に採点されるので満点を取るのには一苦労しました。)

後期は高得点を取り続けていたので、洛星、洛南、東大寺高校で噂になっていたみたいで、会ったことのない人にまで認知されていたこともあり、ビックリしました(笑)。

同じ高校で京都大学理学部特色入試を受ける友達H君(こちらの記事でも登場した友達です:令和2年度 京都大学理学部特色入試 不合格体験記 | Sacramy)も常に上位に食い込んできており、お互いに点数・順位を競い合っていました。

StudyPlusを漁っていたら当時の記録が出て来ました。今となってはもう懐かしいです。

最後の最後まで試験中は左手で阪急ベーカリーで買ったパンを頬張り、近くのイオンモール京都で買ったジュース専門店のジュースを飲みながら右手で問題を解いて呑気に受けていました。逆にこれくらいの気楽さがあったほうがよいのかもしれませんね。

感想

この高3エクストラ数学αを通して自分は以下のようなことができました:

入試に通用する安定した数学力を身に着けること

仲間たちと切磋琢磨し、数学や受験生活、学校のことについて話し合えること

テスト演習→復習→研究問題という勉強サイクルを回せたこと

高3エクストラ数学αは他の予備校にも、そして駿台の他の授業にもない唯一無二の良い勉強環境だと思います!本当に良い講座でした。1年間、指導してくださった三森先生、そして受験生活の中で相談に乗ってくださった京都大学理学部大学院卒のクラスリーダーの池永さん、本当にありがとうございました!

あとがき

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が受験生や教育関係者の参考になれば幸いです。

合わせてこちらの記事でも高3エクストラ数学αについて言及しながら自分の京都大学理学部特色入試不合格体験を書きましたので、ぜひご覧になってください!それでは!

最終更新:2021 2/3(Wed.)

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Yuya Sakurada

洛北(中高一貫)→京都大学理学部2回生|元駿台特待, EX生|予備校勤務 |個別指導講師(英数)|高3時, 京大模試英語で全国15位以内を1年間で7回達成|ポケモン全国3位(2013), 全国Top8(2017), 全国Top4(2018)|大学受験英語・数学や大学の学問紹介の記事を中心に書いています。

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